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2010年06月 アーカイブ

お祝い電報とあがり症

プロスポーツの名選手でも、大試合にはあがると言います。

落語家のような話芸のプロでさえ、あがるのはしょっちゅうだと言います。

プロの司会者でも、披露宴でお祝い電報を読み上げるときには緊張した様子です。

人はだれでも同じなのです。

「あがるのは自分だけ」などと考えないでください。

「慣れないことで足が震えます。声も震えます。

困ったものですが、そのくらいうれしく緊張しっぱなしです。

おめでとうございます」。

これだけでも、立派なあいさつになることがありますし、いざとなれば、「あがると思って原稿を持ってきましたので」と断ってから、読む手もあります。

いずれにしても、正直に自分の状態をさらけ出してしまうことが、窮余の一策ということになるでしょう。

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お祝い電報と実家と婚家

結婚によって、もう1組の両親や兄妹とのつきあいが始まります。

それがまた、自分の親と義理の親たちとを、無意識のうちに比べることになり、どうしても気楽な実家のほうに気持ちが向いてしまうのは自然な現象。

けれど、夫の親も息子たちの本当の幸せを願っています。

親子とか兄弟、夫婦とは人生で密接なつながりを持つ、最も大切な関係。

親や舅、姑、そして夫、彼らとの幸せな関係はそれぞれの心を理解し、大切にする努力をしないかぎり築けません。

とかく自分中心の考えで物事を処理しようと考えがちですが、実家の親にも婚家の夫の親にも広い心と謙虚な気持ちで接することが大切です。


実家の近くに住んでいれば何かと訪れる機会も多くなると思います。

けれど、結婚して一旦、家から出た以上はもう自分の家ではありません。

「こんにちは」のあいさつも言わずに家に上がったり、断りもせずに冷蔵庫や押し入れなど開けるのはよくないこと。

実家とはいえ、節度を持って、帰り際のあいさつもきちんとします。

また、何かおめでたいことがあった際にはお祝い電報をすぐに送ってあげましょう。

お祝い電報と親戚との付き合い

●遠方の実家や婚家を訪ねるとき

親は「子供が近くに住んでいてくれたら」と心細い思いをしています。

折にふれて手紙を出したり、定期的に電話をかけて近況を報告し合いましょう。

うれしいことがあったら、まず先に夫の両親に報告します。

お祝い電報を送るとさらにいいでしょう。

実家はその後で。

親が高齢で健康が気遣われるときは、近所の方にときどきのぞいていただき、変わったことがあれば知らせていただくよう、お願いしておきましょう。

●夫の両親と同居するとき

まずはその家のやり方を姑に尋ねることから始めましょう。

家庭によって、家事のやり方や漬け物の漬け方、料理の味付けなどはさまざまです。

素直に従って習得するのが賢い方法です。

ここはこう変えたらいいんじゃないかしら、など改善すべき点に気づいても、いきなりは言わず、しばらくして何でも言えるような時期になったら話してみましょう。


●共働きや自営業の家では

共働きや自営業をしていると毎日は大忙し。

親や姑に子供の幼稚園の送り迎えやその後の世話を頼むこともあるでしょう。

可愛い孫とはいえ、活発に動き回る子供の面倒を見るのは大変なことです。

重い責任もかかってきますから事前に納得いくまで話し合い、それなりのお礼をすることも必要です。

もちろん子育てをするのは、あくまでも親なのですから自分たちのビジョンをきちんと持ち、主体性を失わないように。


●舅、姑と夫がいさかいをしたら

いさかいが収まるまで無関心を装うのがいちばんです。

親と子の間には、他人が推し量れない特別の絆があります。

うっかり口を挟むと、とんでもないことになりかねません。

同調したり、非難したりするのは禁物です。

お祝い電報と親戚付き合い

●宿泊するとき

食事にお風呂、夜具の準備に翌朝のこと・・・。

泊まり客のお世話は、受け入れ側の主婦にとっては気の重いことばかりです。

実家やよほど親しい間柄でなければ、こちらから「泊めてください」とは言わないもので、好意に甘えるにしても、相手から「どうぞお泊まりください」と再三すすめられてからにします。


夏休みやお正月に帰省して、長期間滞在するようなときは、精神的にも経済的にも相手に相当な負担を掛けますから、それなりの配慮が必要です。

お客様気分でなく、台所や家業の手伝いをして普段の暮らしを乱さないように心掛けます。

とかく実家は自分の家のように振る舞いがちですが、兄嫁さんなどが両親と一緒に生活しているときは、その家の主婦がいることを、心に留めて節度を持って過ごすことが大事です。

心からお礼がしたいときには、何か慶事のときにお祝い電報を送ってあげましょう。


●宿泊の約束と準備

宿泊の予定が立ったら、なるべく早く相手に連絡し、相談します。

実家とはいえ、都合を尋ねるのがマナーです。

また、相手に余分な手間をかけさせないように、次のような身の回りの物は忘れず持って行きましょう。


1.洗面用具、化粧品、パジャマ、タオル

2.セーターのようなくつろげる衣服

3.寒い時期はソックスや足カバー

4.幼児が一緒なら、ビニールシートや余分な下着、おむつなどのオネショ対策も完壁に

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