今時のお祝い電報

経費的には、1通につきお祝い電報料(同社の場合、21文字で490円)と「デラックスおし花電報」の料金1000円だけ。


しかも、配達日と贈り先の1年分のリストをNTTに渡して自動的に配達してもらうシステムにしているため手間がかかりません。


そのうえ「配達希望日3日前までに申し込めば150円割安」という割引制度も使えます。


ただし、大変だったのは社員の結婚記念日調査。


すぐに教えてくれる社員も多かったのですが、なかには「忘れたよ」の一点張りで庶務課の女性が追いかけ回して1ヵ月後にやっと"白状"した人もいたそうです。


「実はその人、結婚記念日を奥さんに聞けなくて、奥さんが買い物に出かけている間に結婚式のビデオ
を引っぱり出して日付を調べたんですって。


そしたら、その現場を奥さんに目撃されて事情を説明させられ、記念日を忘れた罰にクリスマスのディナーショーをプレゼントさせられたとか」。


そんなつらい思いをする社員もいますが、それも一度だけのこと。


わざわざお礼の電話や手紙が社長あてに届くこともあり、


「そんなときは会社と社員の家族は直接つながっているんだな、と改めて認識しますね」と社長もうれしそう。

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